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パラリンピックの起源は、英国のストーク・マンデビル病院で、第二次世界大戦で負傷した兵士たちのリハビリとして開催された競技大会です。1948年に医師ルートヴィヒ・グットマンが提唱し、やがて1952年に国際大会となり、1964年には東京大会が開かれました。  

 

2012年のロンドン大会はパラリンピック史上最高の成功を収めました。史上最多の観客を動員し、様々なレガシーをもたらしたのです。インフラ整備で障がい者のアクセスを改善し、共生社会に対する国民の意識を変革しました。

 

英国政府はパラリンピックのために様々な取り組みを仕掛けました。国民の関心を高めるために学校での教育プログラムや障がい者アーティストに焦点をあてた文化プログラムを展開しました。また、Games Makerという大会ボランティアプログラム では7万人以上の障がいをもつスタッフが活躍しました。その結果、スポーツを楽しむ障がい者人口とパラリンピック競技に触れる場が増えたのです。

 

「スポーツは障がい者と健常者の壁を取り払うことができる」と、英国は強く実感しました。東京2020大会が多様性と調和を育み、そのポジティブな変革を未来へ継承できる機会になるよう、英国と日本が協力できることを願っています。

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英国のBlack History Month 理解を深める出発点は?

 

スポーツは、英国の多様性の強みを体現する分野の一つです。毎年10月の英国のアフリカ・カリブ系の人々の活躍を祝うBlack History Monthを契機に、日本で活躍するウォレン・スタニスロース氏にその理解を深めるための出発点を尋ねました。

 

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英国発“This Girl Can”キャンペーンが推進する、女性のスポーツ参加

 

スポーツにおけるジェンダーギャップの解消を目指して発足した、“This Girl Can”。英国発のこの政策は、多くの女性に潜んでいた運動への意欲を引き出すことに成功しています。ここでは政策の具体的なアプローチ方法について、誕生の背景とともにご紹介します。

 

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英国セーリング選手が挑む「海洋プラスチックごみ問題」

 

海洋に流出するプラスチックごみが世界中で大きな問題となっています。国連の報告によると、その量は推計で年間800万トン超。毎年、約100万羽の海鳥、10万頭の海洋哺乳類、ウミガメや、数えきれないほどの魚が、誤飲などで命を落としているといいます。問題解決に向けた対策が急がれる中、英国で始まったある取り組みが注目されています。

 

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変わらぬことの大切さ:LGBTと元英ラグビー選手


英国の誰もが知るラグビー界のレジェンド、ギャレス・トーマス。現役選手の際にゲイとカミングアウトし、包み隠さず2年間プレーした彼が思う「変わらないことの大切さ」とは?

 

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2020年東京五輪へと引き継がれる、英国コベントリーアンバサダーのレガシー

大きな盛り上がりを見せた2012年のロンドン五輪。その成功には、ボランティアの存在が不可欠でした。大会ボランティアが運営をサポートする一方、地域ボランティアも、道案内などを通して訪問者を温かく歓迎。なかでも、コベントリー市が組織したコベントリーアンバサダーは各方面から賞賛され、現在も世界各地のイベントに影響を与え続けています。

 

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「誰もが活躍できるチャンスがある」車いすラグビーの魅力



ラグビーワールドカップ2019で日本中が盛り上がっていた10月中旬、「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」が東京体育館で開催されました。


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ラグビーの力でインクルーシブな社会を実現


ラグビーには、社会にポジティブな変革をもたらす力がある。ラグビー界では、その想いを胸に、多様性を尊重する包括的な社会の実現に向けた取り組みの輪が広がっています。

 

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ブラインドラグビーを通じて共生社会の実現


アジア初の開催で日本中がラグビーワールドカップの熱気に包まれているであろう10月中旬、もうひとつの国際大会が開幕します。


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